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あなたの味わいがもっと深まる!

2017/12/9
美術(食育の六教科)
5色を揃えておいしさを演出!

料理は、味、香り、食感、見た目、音と
五感で楽しむもの。SNSを意識する最近では、
特に見た目を気にするようになりました。

たとえSNSにアップしなくても、
美しい食べ物は食欲がわきますよね。

でもただカラフルにしたり、
鮮やかにすればいいという訳ではありません。
食べ物は何より「おいしそう」に
見えることが大事です。

和食の盛り付けの基本と言われているのが、
「青黄赤白黒(しょうおうしゃくびゃっこく)」
という色使い。この色が揃うと、
美しくおいしそうに映えるのだそうです。

確かに、青(緑)はみずみずしくフレッシュ、
黄や赤は温かそうで食欲増進、
白は清潔感や上質さを感じ、
黒はこれらの色を際立たせてくれます。
これは和食に限らず洋食にも言えること。

もし食材で色が揃わなければ、
赤や緑の色が入ったお皿を使う、
黒い柄のランチョンマットやお盆を敷く
などで工夫できます。

筆者もお弁当をせっせと作っていた頃は、
黒いお弁当箱にずいぶん助けられました。

ベースが黒いので、
白いご飯にちょっとフリカケやゴマ、
茶色のお惣菜、緑のレタスやブロッコリー、
赤いプチトマトが映えて
それなりにおいしそうに見えるんです。
まさに色のマジックですね。

かつて広告業界では、
青い色はおいしそうに見えないため、
料理や食品パッケージなどに使うのは
タブーとされてきました。

しかし最近では、青いカレーやラーメン、
パスタなどがいろいろ出てきています。

奇抜な話題性だけでなく、
本当においしそうに見える技法ができたら
食彩革命になるかもしれません。


MIKI