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2018/1/1
理科(食育の六教科)
お餅のα化とβ化

あけましておめでとうございます。
お正月といえばお餅。
お雑煮に入れたり、焼き餅にしたり、
おいしくてつい食べ過ぎたという方もいるのでは。

ところで、どうしてお餅は焼くと膨らむのでしょう?
それは、焼くとお餅の中のデンプンが
お餅の水分を吸収して柔らかくなり、
そこへ温められて水蒸気になり体積が増えた水分が
入り込んで風船のようにお餅を膨らませるから。

ちなみに、
お餅が柔らかくなる現象は「α化(糊化)」、
固くなる現象は「β化(老化)」
と呼ばれているそうです。

一度β化したお餅を焼いたり揚げたりしてα化すると、
そこからはもうβ化しなくなるそうで、
この原理を活かしたのがおかきやおせんべい。

また、α化した状態でお米を乾燥させ、
水を入れるとすぐ食べられるようにしたお米が、
保存食などで使われるα米です。

もうお餅は食べ飽きた~となったら、
α化とβ化を活かした簡単おやつ作りはいかが?

乾燥させて小さく砕いたお餅をレンジで加熱します。
膨れてきたら焦がさないところで取り出し、
熱いうちにおしょう油や塩をからめると、
アツアツ簡単おかきのできあがり。

砂糖を振ったり、
砂糖醤油にからめてもいいですね。
腹持ちのいいお餅は経済的なおやつです。
おまけにホームメイドだからヘルシー。
日持ちがいいのでたくさん作っておけば、
ちょっと小腹が空いた時に重宝しますよ。

(miki)


MIKI