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2018/5/7
匠の緑茶Story
元放置茶園のお茶摘み

新茶畑

昨年の秋から再生に挑んでいる放置茶園にも、新茶の季節がやってきました。
約2年間、雑草に栄養を取られ、お茶の樹自体はかなり痩せていましたが、
ちゃんと新芽が伸びてきました。

知り合いや畑のオーナーさんのお母さんたちが手伝ってくれて、
手摘みでお茶の葉を摘んでいきます。

新茶の芽

命の力強さを感じずにはいられないほどの、立派な新芽です。
写真で手を添えている場所よりやや上を優しく折ると、
軽い力でパキッと折ることができます。
(軽い力で折れるのは、みずみずしい証拠です。)

午前中にお茶を摘み、午後、約4時間かけて荒茶(お茶の原料)に
仕上げていきます。

新茶茶葉

荒茶は、選別前の茎茶も粉茶も混ざった状態。
一時は新芽すら生えるのかどうか不安でしたが、
ちゃんとお茶として飲めるところまで完成しました!
たくさんの方のお力と、複雑なお茶の加工工程を経ることで
完成させることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

味は、肥料を与える回数が一般的なお茶よりも少なかった為、
旨味は控えめでしたが、やさしい甘さと上品な香りで、
煎のきくお茶に仕上がりました。

これから、この荒茶を仕上げ(選別等)をして、袋詰めをし、
お茶の現状を多くの方にお伝えできる使い方を考えたいと思います。


ASAMI