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あなたの味わいがもっと深まる!

ベジブロスの旨味がやさしいにんじんのポタージュ

食が細くなった実家の母親の食事作りで大変参考になったのが辰巳芳子さんの「いのちのスープ」です。辰巳さんのレシピは難しいことは何もなく、ちょっと時間をかけて丁寧に作るだけなので、基本、面倒くさがり屋で手の込んだ料理なんてできない私でも作ることができました。

何より、「蒸し煮にして野菜に汗をかかせ旨味を出す」「水面が微笑む程度の火加減で煮る」などの表現がすばらしく、食べる人への深い愛情を教えてくれます。消化を良くするためにトマトの皮を向く、丁寧に裏ごしする、繊維を断ち切るなどを考えている自分がいました。

これはにんじんのポタージュ。実家から戻ってから母を思い出して再現してみました。味付けは塩のみですが、野菜から出るベジブロスが濃厚でしっかり旨味とほんのり甘味があり、弱った体に染み入るようなやさしい味。湯気の向こうに、一生懸命食べて元気になろうとする母親の小さな笑顔が見えます。

にんじんはジョーズジュデュというフランスの香り高いセリ科の品種(写真の黄色のにんじん)。トマトはブラックチェリー、スウィーティーチェリー、黄色のブロントケプヒェン。玉ねぎは辛味の少ない奥州。にんにくはでしゃばり過ぎないホワイト六片。すべて ヤサイ ノ イトウさん の無化学農薬・無化学肥料の野菜です。

そら豆のチーズソース&すっきりハーブ緑茶

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八百屋さんの店頭でそら豆の大きなサヤを見つけると
なんだかワクワクしてつい買ってしまいます。
こんなに大きい豆って他にあまり見ないので
子供の頃に読んだジャックと豆の木を連想して
心が躍るのかもしれません。

大きなサヤをぱっくり割ると
ふかふかのお布団の上に、まるまる太った豆がお行儀よく寝ています。
このふかふかのお布団がかわいくて、なんとか利用したいんだけど
食べる訳にもいかないし…といつも残念に思いながら捨てていました。

でも、いい使い道がありました。
そのままサヤを器にしてしまう方法です。
サヤをちょっと焦げ目がつくぐらい焼いて、上に茹でたそら豆を乗せ
チーズのソースをかければ、そら豆ディッシュのできあがり。

今回はさらに、
そら豆とチーズソースに合うハーブ緑茶を2種ブレンドしてみました。
チーズによく合うミントはアクセントとして両方で使い、
ベースになる緑茶とハーブを変えてチャレンジです。

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❶「レモングラスミント浅蒸し茶」(写真右のグラスのお茶)
すっきりさせることを目的にブレンド。
レモングラスのスーッとした爽やかな香りと
浅蒸し茶のほどよい甘旨味がなじみ、ミントがアクセントになって
口の中をすっきり切り替えてくれました。

❷「ローズマリーミントほうじ茶」(写真左のグラスのお茶)
引き立てることを目的にブレンド。
ハーブでほうじ茶の癖が緩和され、そら豆の味をやわらかく包み、
ベーコンやフライドオニオンの香ばしさと合って、
引き立てるというよりなじませる味わいになりました。

料理の味を連想しながらブレンドするのは
慣れないとちょっと難しいですが、
どんな味わいのハーブ緑茶ができるのか楽しみでもあります。
私は❶の方が好きだったので、そちらをご紹介しますね。

【レモングラスミント浅蒸し茶】
・水/500cc
・浅蒸し茶/3.25g(65%)
・レモングラス/1.5g(30%)
・ミント/0.25g(5%)
・タラゴン/2振り
①材料をボトルに入れ、冷蔵庫で8時間ほど抽出します。
前の晩に仕込んでおけばOK!
②翌日、茶葉を漉してできあがり。
※HOTで飲みたい場合は、耐熱容器に入れてレンジでチンしてください。

焼きトマトのコロコロスープ

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見た目もかわいくて、ちょっと贅沢な気分になれる
トマトとモッツァレラチーズのスープです。
焼きトマトにすることでトマトの味わいが濃くなります。

温泉美人トマトというおいしいトマトをいただきました。
温泉水で育てたトマトで、温泉水に塩分が入っているため
トマト自体に味があり、ミネラルが豊富で
甘味旨味が濃いのが特長です。

素材がいいものはシンプルな味付けが一番。
生食を堪能したあと、残りをスープにしてみました。

口に入れた瞬間、トマトの爽やかな甘味が広がり
それからバランスのいい酸味がコクのある旨味を引き立てます。
まるごと入れた粒トマトのぷしゅりとした食感と溢れる果汁。
モッツァレラチーズのさっぱりとした味わいと
もちもちした食感の違いも楽しめます。

特別な味付けはしていないのに、
高級レストランのスープ?と思えるほど
上品なおいしさが凝縮したひと皿になりました。

今回は旨味の濃いトマトなのでシンプルな味付けにしましたが
一般的なトマトでも、コンソメなどで調整してやってみようと思います。
芽キャベツなどを入れてもかわいいかもしれませんね。

今回使ったひとくちサイズのモッツァレラチーズはこちらです。
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市販ドレッシングに漬けるだけ!ロマネスコのピクルス

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大量のロマネスコが手に入ったので、ピクルスにしようと思いました。
でも、一般的なピクルスの作り方だと、酸っぱ過ぎて苦手なんです。
他にも、油っぽかったり味がもの足りなかったり、
失敗を繰り返してきました。

どうしたもんかな…と考えて、ひらめきました。
市販のサラダドレッシングに漬けてしまえ!と笑。
今回使ったのはこちら。たまたま冷蔵庫にあった
「キューピー テイスティドレッシング イタリアン」。

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ロマネスコというだけあってイタリアの野菜だし、
彩りにトマトを入れようと思っていたので、合わないはずがない。

ドレッシングの量が少し足りなかったので、今回は
世田谷にある美登利寿司さんの酢飯用「美登利総本店 すし酢」も
ちょっと加えてみたところ、甘味が加わりまろやかな味わいに。

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ちょうどいい酸味と旨味で私的にはよい出来でした。
ピクルスでもない、漬物でもない、洋風漬物といった感じでしょうか。

このドレッシングにはベーコンが入っているので、
ちょっと肉と燻製の香りが独特です。もっとシンプルな味にしたければ、
具が入っていないものやフレンチドレッシングでもいいかも。

市販のドレッシングを調味液として使うことで、
簡単に自分好みのピクルスができるのは発見でした。

切り目を入れて焼くだけ!ハッセルバックポテト

カンタンなのに見栄えがするので、
最近SNSなどでよく見かけるようになった
ハッセルバックポテトです。

もともとは、スウェーデンのストックホルムにある
ハッセルバッケン・ホテルのレストランで出された
北欧風ベイクドポテト。

ガーリックバターで焼いたり、
溶かしバターにパン粉と粉チーズで焼いたり、
いろいろなレシピがあるようですが、
基本の味付けは塩コショウのシンプルな料理。

外側の皮はパリパリ、
中はほっくりと食感も楽しめます。

今回は、これに魚の旨味が凝縮した
はの字食品さんの「煮こごりジュレ」を
トッピングしてみました。

かつおの角煮のタレをベースにしたジュレで、
上記写真パッケージの左からプレーン、
梅、和からしの3種類があります。

まずプレーンを一口食べて感じたのが
「じゃがいもが甘い!」。
ジュレの旨味の中から、じゃがいも本来の
甘味とほのかな青味が感じられ、その向こうに
タイムの爽やかでスパイシーな香りが広がります。
普通にスーパーで売っているじゃがいもが
旨味たっぷりのホクホクごちそうに。

梅は+パンチのある甘酸っぱさ、
からしは+やさしい甘辛味がアクセントになり、
それぞれの味わいを楽しめました。

煮こごりジュレはただいま販売準備中。
幕張メッセで開催される
FOODEXで3/8~9に試食できます。

サボイキャベツと大根のポトフ

まだまだ寒さが続く夜。
身も心もほっこり癒されるポトフディナーはいかが?

今がおいしい大根と
フランス原産のサボイキャベツのほろ苦さ、
今回は雪下にんじんを使っているので
(もちろん普通のにんじんでもOK)
やさしい甘さも加わって、見かけによらず
ちょっと贅沢な味わいです。

基本の味付けは塩コショウと固形ブイヨンのみ。
食べる時にスープで溶いたケチャップと粒マスタードで調節します。

せっかくのバレンタインなので、デザートに
英国王室御用達シャルボネル エ ウォーカーの
ピンクトリュフを添えて。

素朴だけど野菜の旨味たっぷりポトフの後の
リッチなチョコレートの締め。
ささやかな幸せを堪能です。

※ピンクトリュフは
外側のストロベリー風味のホワイトチョコレートと
内側のマールドシャンパーニュブランデー&
ミルクチョコレートのガナッシュの絶妙に豊かな味わい。
これ一粒で一気に満足感が倍増です。

混ぜるだけ!バーニャカウダ風ソース

バーニャカウダ,煮こごりジュレ

お野菜をたくさん食べるのは大変…
子供があまり野菜を食べてくれない…
いつものドレッシングに飽きちゃった…

そんな方、ぜひお試しください。

甘口でお子様も食べやすい、
煮こごりジュレを使った
バーニャカウダ風ソースのレシピです。

脳元気! シャキシャキカレースープ

寒くなってくると温かいスープが恋しくなります。
そこで、体が温まり脳も元気になるスープ!

脳を活性化するDHAが含まれるイワシや
タンパク質豊富な大豆を使っているので
受験生のお夜食にもぴったり。

歯ごたえを楽しんでもぐもぐ噛みましょう。
これに主菜のおむすびと一緒にいただくと
バランス良くいただけます。