2017/12/5
体の健康(おいしい話。)
心のゴミ拾い

健康のために時々会社まで歩いています。
約20分ほどです。
時間は朝の6時くらい。
そんな道のりにはそれなりのゴミが。
どうせ歩くのならとゴミ拾い。
そう思って歩くとけっこうなゴミの量に気づきます。

そのうちの八割がタバコの吸い殻。
嫌煙家の自分としては腹がたってきました。
だからタバコを吸う人は嫌いだ!……とか
ゴミを平気で捨てる人って何なんだ……とか
折角の気持ちのいい朝が台無しです。
でも、それは自分が招いていたことでした。

ある日、よーし今日もゴミを拾うぞ!
と意気込んでご出勤。
ところがゴミがひとつも落ちてないんです。
そんなことあるもんか!
と思ってみても無いんです。

気がついたんです。
ゴミを拾うためには、
捨ててくれる人がいないと拾えない。

ゴミを拾いながら歩いていると、
ご苦労さま!!とか言って
ほめてくれる人がいるんです。
いい気になって、自分は良いことしてるんだ!
みたいな思い上がりがありました。

自分が良いことしたいと思ったら
そうでない人がいてくれないとできない。
そう思ったら、ゴミにも捨てる人にも
腹がたたなくなりました。

ゴミさん、ありがとう!
捨ててくれた人、ありがとう!
これは、極端かな?

でも、体の健康のための早朝徒歩通勤が
実は、心の健康につながりました。

最近では
夜のコンビニの時給の方が高かったりして
早起きは三文の徳(得)とは言い切れませんが、
やっぱり早朝が好きです。

(Seiji)


(SEIJI)

2017/10/13
心の健康(おいしい話。)
枝打ち

会社の近くの公園に、
樹齢110年の
それはそれは素敵な木が三本あります。

見晴らしの良い明るくフラットな公園に、
「これまでも、そしてこれからもずっと
みんなを見守っていくからね」と
言って大黒柱のように立っています。

冬になっても緑の葉が生い茂っているのですが、
ある朝見ると枝打ちがしてありました。
前日「枝打ちをしているな」と
気にとめていたのです。
枝打ちされたその姿を見て驚いてしまいました。
生い茂った風貌もみごとだったのですが、
枝打ちされた姿は枝のバランスも良く、
風通しも光の通しも良さそうな、
見る人の気持ちまで
スッキリさせてくれるような姿に
変身していたのです。

「う~ん」とうなってしまいました。
人の心に見えたからです。

いろんなことを知りすぎて
ノイローゼ気味になってしまう
真面目な人が多いのではないか、
と最近よく思っています。

そんな人たちに、
このすばらしい枝打ちのように
「もう、このことは捨てていいんだよ、
その過去はもう充分に学習したんだから、
忘れてもいいんだよ」と
言ってあげられるようになりたいと思いました。

生きることの先輩であるその木に
「人間、のびのび自分らしく生きるために、
上手に心の枝打ちをすることが必要なんだ」と
教えてもらいました。


(SEIJI)

2017/10/1
心の健康(おいしい話。)
自分差別

世の中には、
人種差別をはじめさまざまな差別がありますが、
私たちが気がついていない
差別もあるのではないでしょうか。
一般的に差別というのは
他の人に対するものなのでしょうが、
実は人は、
自分をいちばん差別している
のではないかと思うのです。

どういうことかというと、
「自分なんか、何も才能がないから」とか
「いい学校を出ているわけじゃないから」
「家柄や育ちがいいわけじゃないし」
などと思っています。

またその反対に、
「社長だから自分は偉いんだ」とか
「いい会社に就職できたから」、
「主人が出世したから」…
などと思いこんでいる人も。

中には、人の意見を聞いてかってに解釈し、
「バカなこと言っているな」などと
ココロの中で根拠もなく
自分がいちばん正しいと思っていたりする人もいます。

このように卑屈になったり、
反対に上から人を見下ろすような
態度をとってしまうのは、
ほんとうの自分を知らないことから起きる、
自分差別だと言えます。

この自分差別をしなくなった時にはじめて、
自分の個性や能力といった
自分らしさが見えてくるのではないでしょうか。


(SEIJI)

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