2017/12/15
体育(食育の六教科)
食べて脂肪を燃やせ!

高校生の時、「痩せよう」と決心し
1週間で5kg痩せたことがあります。

なぜ思い立ったかというと、
意中の男子のハートをゲットしたかったからです。
(浮ついた動機)

主に昼はリンゴ1個と牛乳のみ。
夜と朝はそれ+みそ汁…という
プチ断食みたいな食事を1週間続けました。

努力が実って彼氏はできましたが、
その後体調を崩した覚えがあります。

知識もお金も経験もない若い頃は、私のように
「食べなきゃ痩せる」という無謀なダイエットを
してしまいがちではないでしょうか。

でも決してそれが正しいとは思わないですよね。

理想的なのは、食べながら
新陳代謝を上げて体脂肪を燃やすこと。
生活の中で脂肪が適切に燃焼すれば、
肥満になることはありません。

私たちの体は、基礎代謝の2割を筋肉が、
3割を肝臓が占めているそうです。
つまりこれらが元気に機能していれば、
体脂肪は燃焼されるのです。

そして、筋肉や臓器を作るのに必要なのが
たんぱく質などの栄養素。

私のように食べないダイエットをすると、
確かに一時体脂肪は減りますが、
同時に筋肉も落ちてしまいます。

そして、以前の食生活を変えないまま
ダイエットをやめてまた体重が増えると、
体脂肪は元に戻っても、
一度落ちた筋肉はなかなか戻らないのだとか。

筋肉が痩せた分、体は細くは見えるけど、
体脂肪は標準以上という、
いわゆる隠れ肥満になってしまうんですね。

体脂肪を燃やすのに必要なたんぱく質は、
肉、魚、卵、大豆、乳製品に多く含まれます。

肉を目の敵にして、お豆腐やヨーグルトだけで
たんぱく質を摂ろうとする人がいますが、
これだと他にも代謝に必要な
ビタミン、ミネラルが不足してしまうのだとか。

理想的なのは、ビタミン、ミネラルも豊富な
動物性たんぱく質をしっかり摂ること。
そして、摂りすぎると贅肉になる
糖類をなるべく控えることだそうです。

あの頃の自分に教えてあげたい。

(miki)

 

2017/12/9
社会(食育の六教科)
お化けも頼る?

もういくつ寝るとお正月♪
お節料理を家族で囲んで団らんを
楽しみにしている方もいるのでは。

ところで昔からお正月などのお祝いの膳では、
柳の箸が使われたのをご存知ですか?

「柳ってお化けが出る木じゃないの?」
と思うかもしれませんが、
もともと柳の木は春一番に芽を出すことから
「家内喜」とも書かれるおめでたい木。

そして水辺に生えることから
水で清められた神聖な木とも言われています。

お化けが柳の木の下に佇むのも、
柳の神力で浮かばれようとしているから、という説も。

この神聖な柳の箸を
お正月の雑煮箸として使うことで、
家内安全を願うようになりました。

「両口箸」「俵箸」とも呼ばれるのは、
両方の先端が丸くなっているから。

これは、一方を神様が、もう一方を人が使って
お供えしたものを神様と一緒にいただく
「神人共食」をするためです。

皆さんもお正月には
柳箸を使って縁起をかついでみてはいかが。

来年は戌年。
我が社にも年男・年女がいます。
来年も皆さんにとって良い年になりますように!

(miki)

2017/12/9
美術(食育の六教科)
5色を揃えておいしさを演出!

料理は、味、香り、食感、見た目、音と
五感で楽しむもの。SNSを意識する最近では、
特に見た目を気にするようになりました。

たとえSNSにアップしなくても、
美しい食べ物は食欲がわきますよね。

でもただカラフルにしたり、
鮮やかにすればいいという訳ではありません。
食べ物は何より「おいしそう」に
見えることが大事です。

和食の盛り付けの基本と言われているのが、
「青黄赤白黒(しょうおうしゃくびゃっこく)」
という色使い。この色が揃うと、
美しくおいしそうに映えるのだそうです。

確かに、青(緑)はみずみずしくフレッシュ、
黄や赤は温かそうで食欲増進、
白は清潔感や上質さを感じ、
黒はこれらの色を際立たせてくれます。
これは和食に限らず洋食にも言えること。

もし食材で色が揃わなければ、
赤や緑の色が入ったお皿を使う、
黒い柄のランチョンマットやお盆を敷く
などで工夫できます。

筆者もお弁当をせっせと作っていた頃は、
黒いお弁当箱にずいぶん助けられました。

ベースが黒いので、
白いご飯にちょっとフリカケやゴマ、
茶色のお惣菜、緑のレタスやブロッコリー、
赤いプチトマトが映えて
それなりにおいしそうに見えるんです。
まさに色のマジックですね。

かつて広告業界では、
青い色はおいしそうに見えないため、
料理や食品パッケージなどに使うのは
タブーとされてきました。

しかし最近では、青いカレーやラーメン、
パスタなどがいろいろ出てきています。

奇抜な話題性だけでなく、
本当においしそうに見える技法ができたら
食彩革命になるかもしれません。

(miki)

2017/12/9
算数(食育の六教科)
小さじ少々、ひとつまみってどれぐらいの量?

お料理がまったくできない人たちに
簡単レシピを教えるTV番組で、
「塩少々」と言うと「それがもう分からない!」と
お料理ビギナーたちが嘆いていました。

お料理に慣れている人なら
「だいたいこれぐらいかな」と分かることも、
経験がない人にとっては未知の世界。
たとえお料理している人でも、
正確に分かっている人はあまりいないかもしれません。

小さじ少々とは、
小さじ(5cc・5ml)の1/4ぐらいの量のこと。

でも、重さは物質によって比重が違うため、
同じ小さじ1杯でも水や酒は5g、
しょう油、みりん、食塩は6g、
はちみつやジャムは7gと変わってきます。

塩少々とは、
親指と人差し指2本の先でつまむぐらいの量。
これも手の大きさで違いますが、
小さじだと1/16~1/8など諸説あります。

ひとつまみは、
親指、人差し指、中指の3本でつまむ量で、
小さじだと1/8~1/5ぐらいと、
少々よりは多くなります。

にんにく一片というのは小房の1個、
チューブやすりおろしの場合は5gぐらい。

生姜一片は、親指の第一関節ぐらいの長さ、
チューブやすりおろしの場合は約15gと、
にんにくとはだいぶ違うようです。

こういった量は
料理業界で決まっている規定ではなく、
あくまで一般的な定義。

一言で塩と言っても、種類によって
塩味の強さや旨味などそれぞれ違いますから、
一概にどれくらいの量とは
言い切れないのが正直なところ。

あくまでも目安ということで、
薄味で足りなければ少し足すという方法で
自分のベストの量を見つけてみてください。

(miki)

2017/12/9
理科(食育の六教科)
燻製が保存食になるのはホルムアルデヒドのおかげ!?

冷たい北風が吹く季節、
落ち葉で焚火も風情があっていいものです。

でも焚火をすると、煙が目にしみて大変!
ということも。

これは木や草を燃やした煙の中に含まれる
ホルムアルデヒドやフェノールという成分のせい。

ホルムアルデヒドは
接着剤や塗料などの原料になりますが、
これらを使った建材の家で
めまいや頭痛などをもよおす症状を
シックハウス症候群と呼び、
今では使用制限されています。

フェノールも樹脂として
プラスチックや染料に使われますが、
いずれも人体に有害な物質。

でも逆に、これらが含まれる焚火の煙には
殺菌、防菌作用があることから、
この成分を活かしたのが
魚や肉を煙でいぶして作る燻製です。

燻製にすることで保存性が良くなり
風味も増すため、昔から
保存食作りなどに活用されてきました。

ホルムアルデヒドが含まれるなら
体に悪いんじゃないの?
と心配しなくても大丈夫。

煙に含まれる成分はごく微量なので、
通常食べる分ぐらいなら
人体に影響はないそうです。

ただ、犬や猫などは人間より体も小さく
化学物質に過剰に反応しますので、
与えない方が良いかもしれませんね。

(miki)

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