味覚音感ブログ (asami)
味覚を磨くと、食べることがもっと楽しくなります!
お茶大好きな私がお伝えする、味覚磨きで自分磨き!

食育の六教科

2017/12/4
国語(食育の六教科)
食感と言葉の意外な関係!?

ふわふわパンケーキ
“もちっふわっ”なパンケーキ

ここ数年、“もちもち”、“ふわとろ”、
“もちふわ”、などの食感が人気ですが、
こんなにも食感にこだわるのは、
日本人特有かもしれません。

独立行政法人
食品総合研究所さんの調査によると、

日本の食感用語の数は445語
フランス語では227語
中国語では144語
英語においては、なんと、
たったの77語!だそうです。

日本人は元々、米食の国々の中でも
昔から粘り気のあるお米を好む民族。
もちもちとしたものだけでなく、
納豆やオクラ、山芋などのねばねば系も
大好物の私たち。
海も山もあり、四季がはっきりしている
環境だからこそ、豊富な食材に恵まれ、
言語にも反映しているのですね。

とはいえ、
“もちもち”、“ぷるぷる”などの言葉は、
2000年以降に登場した、
まだまだ新しい表現なのです。
やわらか食感がブームということもあり、
言葉は時代を映す鏡の一つと言えます。

これからも、
どんな新しい食感言葉が生まれるか楽しみです。

ちなみに、みなさんは食感を表す言葉と聞いて、
どのくらい思い浮かべることができますか?
一部ですが、下記に挙げてみます。

サクサク、パリパリ、コリコリ、カリカリ、
シャキシャキ、シャリシャリ、パサパサ、
プチプチ、ジューシー、ザクザク、ジュワー、
ヌメヌメ、ザラザラ、シュワシュワ、
ギトギト、ペラペラ、ポロポロ、ズルズル、
もっちり、ぷにぷに、ねばねば、ほくほく、
ぷりぷり、つるつる、ねっとり、しんなり、
まったり、こってり、ぬるぬる、とろとろ、
ふにゃふにゃ、ごりごり、しっとり、やわらか、
ぽそぽそ、ちゅるちゅる、ふにょふにょ、
もそもそ、ほっくり、もっさり、むっちり、
しょりしょり、へなへな、むちむち、こちこち、
くちゅくちゅ、くにゃくにゃ、ぐにゃぐにゃ、
ぬらぬら、ねとねと、じっとり、ぷわぷわ、
かちんかちん、ぷるんぷるん、がっしり、ぽてぽて

食事をよりおいしく表現するために、
このような表現を使ってみてはいかがでしょうか?


2017/12/1
美術(食育の六教科)
シズル感満載?!日本の食品パッケージ

ステーキ

普段、日本にいると気付きませんが、
日本で販売されている食品のパッケージには
思わず目を引く素材のみずみずしさや、
調理の臨場感を表す写真や言葉が
ふんだんに使われています。

広告業界では、
食品をおいしそうに表現することを
シズル、シズル感などと呼んでいます。
元々「シズル(sizzel)」という英語は、ステーキを焼く時の
ジュージューという
音のことを指す言葉です。

日本の食品パッケージは、写真やキャッチコピー、
擬音語へのこだわりがとても強く感じられます。

一方、海外の食品パッケージは、イラストが多く
おしゃれなデザイン、派手なカラーリング、
そして、日本では考えられないような
ユーモアなパッケージに遭遇することもあります。

もし何かの機会で海外に行くことがあれば、
スーパーマーケットをのぞいてみると
日本とは違う様々な発見があって面白いですよ。