2017/12/1美術(食の六教科教室)シズル感満載?!日本の食品パッケージ
普段、日本にいると気付きませんが、
日本で販売されている食品のパッケージには
思わず目を引く素材のみずみずしさや、
調理の臨場感を表す写真や言葉が
ふんだんに使われています。
広告業界では、
食品をおいしそうに表現することを
シズル、シズル感などと呼んでいます。
元々「シズル(sizzel)」という英語は、ステーキを焼く時の
ジュージューという音のことを指す言葉です。
日本の食品パッケージは、写真やキャッチコピー、
擬音語へのこだわりがとても強く感じられます。
一方、海外の食品パッケージは、イラストが多く
おしゃれなデザイン、派手なカラーリング、
そして、日本では考えられないような
ユーモアなパッケージに遭遇することもあります。
もし何かの機会で海外に行くことがあれば、
スーパーマーケットをのぞいてみると
日本とは違う様々な発見があって面白いですよ。