2018/3/8匠の緑茶Story春の施肥(肥料まき)作業 ~その~2
(春の施肥作業のつづき)
茶畑と茶畑の間(畝(うね))に堆肥と肥料をまいた後は、
土となじませるために鍬で土を耕していきます。
...が、根っこがはびこっていて耕せない!(涙)
茶畑とは到底思えない状態から復活させつつあるこの茶園。
↑昨年秋に取り払った雑草たちの根が、土中にはびこっていました。
鍬でそれらの根っこをほじり出し、切りながら耕す作業。
1列作業しただけで、滝のような汗が。。。
雑草たちも命ですが、お茶の樹を育てるために取り払っていきます。
今年、お茶を摘めるかどうかはわかりません。
(茶樹が復活しきらない可能性が高いです。)
でも、来年、再来年、その先のために、私なりにこの茶畑に
寄り添って頑張ります。
(ASAMI)