FOTOCO

あなたの味わいがもっと深まる!

春の不調に!匠の緑茶(スパイスアレンジ)

匠の緑茶(スパイスアレンジ)

週間天気予報で日々の気温を見ていると、
ほんの少しずつですが、春に向かっているなぁと思える今日この頃。

でも、ちょっと油断して身体を冷やしてしまったり、
花粉の飛散が始まったりする時期でもあるので、
健康管理には気を付けましょう。

今日は、
「ちょっと胃の調子が悪いなー。」
「気持ちを落ち着かせたい…」
「喉が痛いなー。」
などと感じる時におすすめの、
スパイスを使った匠の緑茶アレンジをご紹介します。

今回は、クローブ(丁子)と八角(スターアニス)を
使用します。(太田胃散のような香りがします。)

飲む直前に、お好みではちみつを加えるのもおすすめです。
(喉が痛む時は、さらにシナモンパウダーを加えると良いです。)

クローブと八角は、比較的しっかり(ずっしり)とした風味なので、
味わいがぶつからないよう、軽やかな風味のはちみつを選びました。
(使用したはちみつは、伊豆産のイロハニー”はるはな”です。)

その他、ちゃらいふレシピはこちら

春キャベツのパスタ&豆乳の冷たいスープ

まだ旬にはちょっと早いですが
もう少ししたら春キャベツが店頭に並ぶ季節。

ということで、季節を先取り!
春キャベツを使ったメニューをご紹介。
ふんわりやわらかく
甘味のある葉を活かしたパスタはいかが?

通常のキャベツでもおいしくいただけます。

30分で炊き上げ!お鍋で七草粥

七草がゆ

たくさん食べすぎたお正月明け、
胃腸を労わる七草粥はいかがですか?

時間も手間もかけずに作りたかったので、
フッ素加工の小鍋を使い、
前日に準備しておくことで、
朝の支度をしている間に炊くことができます!

根セロリ/ヤサイノイトウ

日本ではセロリというと葉と茎を食べますが、
ドイツなどヨーロッパでは逆に
葉は硬くて苦味が強いため、
根を食べるのが一般的だそうです。

この根が太くなる根セロリは、
そんな原種に近いもの。

ほんのりセロリの香りがして柔らかく、
火を通すとホクホクしてお芋に近い食感なので、
マッシュポテトのように潰して食べても
おいしいのだそうです。

…だそうです、と言うのは
残念なことに私は食べていないから。

ヤサイノイトウさんが
知り合いのシェフに頼まれて
試しに今年作ってみたところ、
何だか枯れてきてしまうため、
半分土に埋まっている根を掘り起こしてみたら、
ネズミか何かに食べられて中がスカスカに。

よほどおいしかったのか
8~9割がやられてしまったとのこと。
なので今年は本当に
お試しで終わってしまったそうです。

日本ではまだ生産者が少なくて、
ほとんどが輸入物らしく
「先日ネットで見たら1個1000円で売ってました~」
とのこと。まだ貴重品なんですね。

来年はネズミさんにやられず、
たくさんの人の元へ(私の所へも)届きますように!


セロリを軸に、リンゴ、パイナップルのような甘いフルーティな香りもするそうです。写真提供/ヤサイノイトウさん

ヤサイノイトウBlig ヤサイノイトウFacebook

コズミックパープル/ヤサイノイトウ

固定種の人参ですが、
ヤサイノイトウさんがいくら原産国を調べても、
アメリカかヨーロッパらしいとしか
分からないそうです。

皮は紫、中はオレンジや黄色と鮮やかで、
皮付きのまま使うと彩りがとてもキレイです。

甘味が強く、カリカリした食感で
昔の人参に近いとのこと。

人参は発芽させるのが難しく、
すごい量の種を蒔いても
全然発芽しなかったりするそうなのですが、
その中でこの子は、
わりと発芽しやすかったそうです。

春夏と秋冬と、年2回作っているけれど、
秋冬の寒い時期の方がおいしいのだとか。

それは、寒くなると凍らないように、
人参が自分で栄養素を糖分に変えて身を守るため。
そう聞くと人参がいじらしくなります。

昔から雪国では冬の間、
0度にならない雪の下の土に
野菜を埋めて貯蔵しました。

これが結果的に野菜をおいしくするため、
いまではこうして保存した野菜が
「雪したにんじん」などの名で販売されています。

葉はうっすらパセリのような香りとほろ苦さがあり
「かき揚げにすると、とてもおいしい」
とヤサイノイトウさん推奨の食べ方。

細かく刻んでパセリの代わりにスープに。
ダシにすれば香りが加わり一味アップ。

お客さんから「ぜひ葉っぱ付きで送ってください」
と言われるため、葉の状態が良い時期は
なるべく葉付きのまま送っているそうです。

ヤサイノイトウBlig ヤサイノイトウFacebook

青大根/ヤサイノイトウ

もともとは中国の天津~河北地方、
北京南部で多く栽培されている大根で、
現地では「衛青(エーチン)青長大根」と
呼ばれています。

戦前から日本に入り、
長野県などでは地物に変わっているようですが、
1972年の日中国交回復で
一般的に手に入りやすくなりました。

中国原産ですが、
固定種の種取りをする農家が減っているため、
ヤサイノイトウさんちの青大根の種は
イタリアのものだったりします。

写真の大根は実が20cmぐらい。
本当はもっと大きくなるそうですが、
育ち過ぎると中が空洞になってしまうので、
間違いのないサイズで収穫して出荷しているとのこと。

こういう空洞になる性質は、
古い品種に多いのだそうです。

身がしっかりしていて固く引き締まり、
包丁を入れるとパリッと割れたりします。

だけどみずみずしく、
大根本来の爽やかな辛味が特徴。

切ると中も緑色なので、
大根おろしにすると色もキレイ。
見た目と辛味のアクセントで
お料理を引き立ててくれます。

煮物にしても型崩れせず、サラダにすると
シャリシャリした食感が楽しめます。

ヤサイノイトウBlig ヤサイノイトウFacebook

みやま小かぶ/ヤサイノイトウ

昭和20年代に、
種苗の世界では有名な野口種苗研究所さんが、
金町(かなまち)系という
小かぶの系統から選抜固定で育成し、
当時、全国原種審査会で
農林大臣賞連続受賞を受賞した小かぶです。

皮も実も通常のかぶより柔らかく、それを知らずに
普通に炊いたら溶けちゃった!という人も。
その分、ポタージュなどに向いています。

通常のかぶと肉質が違い、甘くてジューシー。
生で食べると果物のようで、
サラダや浅漬けはもちろんですが、
そのままかぶりつきたくなります(かぶだけに)。

ちょっと採り遅れると実にスが入ったり、
周りが筋張って口に繊維質が残ってしまったり。

他のかぶより寒さにも弱く、
霜が降りると最初にやられてしまうため、
ここぞというタイミングを見計らって収穫するそうで、
まさに旬が命のかぶです。(miki)


「なにこれ?」とミイミイチビコンスキー
(通称みいちゃん)も興味津々

ヤサイノイトウBlig ヤサイノイトウFacebook

飛鳥赤根かぶ/ヤサイノイトウ

奈良県の片平地区で
古くから育てられてきた長かぶです。

奈良県では「片平あかね蕪(かたひらあかねかぶ)」
の名で伝統野菜として指定されており、
奈良県以外の地域でこの名称が使えないため、
一般的には飛鳥赤根かぶと呼ばれています。

「スーパーで売っている野菜だけが野菜ではない。
土地ごとに味も見た目も違う、
色々なおいしい野菜を食べてほしい」と
固定種の野菜作りにこだわっている
ヤサイノイトウさんがこのかぶの存在を知り、
「ぜひ自分で作りたい」と
ネットで調べて種を取り寄せ育てました。

形がおもしろいため、イベントに出展すると
「これは人参ですか?」と言われ、
珍しいととても人気だそうです。

もともと漬物用のかぶなので、
パリッとした歯ごたえとほんのりした甘味が特徴。

生に塩だけでもおいしいのですが、
焼くと甘味が出て食感も良く、ヤサイノイトウさんも
「何でいままでなかったんだろう!?」と
思うほどだったとか。

皮は赤く中身は白いので
輪切りにするとかわいらしく、
サラダに華を添えてくれます。

焼く時はズバッと縦割りにすると
見た目がキレイでインパクト大。
ピクルスもオススメです。

ヤサイノイトウBlig ヤサイノイトウFacebook

紅はるか/ヤサイノイトウ

誕生したのはそれほど古くはなく、20数年前ぐらい。

もともと東日本では、
紅あずまというホクホクしたさつまいもが主流でした。

そこに、鹿児島の離島原産で
強い甘味が特徴の安納芋(あんのういも)が出現。
水分が多く、焼き芋にすると
クリームのようにねっとりした甘味と食感で
おいしいという評判を聞いた方もいるでしょう。

この安納芋の人気が高まったことから
「安納芋を遥かに超えるおいしい芋を作ろう!」と、
紅あずまを選抜固定して作られたのが、
この紅はるかです。

ホクホクした紅あずまに対し、繊維質が少なく、
とても柔らかでしっとりした強い甘味が特徴。

焼き芋にすると
既に練ったかのようなトロリとした食感。

マッシュしてバター、玉ねぎスライス、
レーズンを加え、塩コショウとマヨネーズで
味を整えたサラダは、スイートポテトのように
滑らかで自然な甘味。
リッチな気分になりました。

ヤサイノイトウBlig ヤサイノイトウFacebook

予想を華麗に裏切る、スペアリブ

スペアリブの香味焼き

先日、まさにヌーベルシノワと言える
お料理を堪能していた中で、
とても驚いた一品があったので、
味覚音感で表してみます。

※ヌーベルシノワ
=伝統的な中華料理よりも油脂の使用を減らし
 素材の持ち味を活かす日本料理やフランス料理の
 技法を取り入れた新感覚の中華料理

そのお料理は、
“スペアリブの香味焼き”
素敵な器に盛りつけられて運ばれてきました。

上から散りばめられた揚げ葱(油葱酥)と
ゴマのスパイシーでこうばしい味と香りが、
口に入れた瞬間、わっっと広がります。
脂っこくないスペアリブから、
噛んでいくごとに旨塩味が感じられます。
噛んでいる途中、突然、ふわっと香る、
パクチーとペパーミントの香り!!
予想もしなかったミントのさわやかさに
驚きつつも、こうばしさと相まって、
とてもおいしいのです!

一口を噛みしめていく後半では、
こってりとしたスペアリブの脂分を
やさしく上書きしていくように
ミントの清々しい味わいが口全体に広がり、
飲み込んだ瞬間には、
もう一口食べずにいられない衝動に
駆られてしまうのです。

実は私は、パクチーが得意ではないのですが、
こちらで使用しているパクチーは、
中国などでお目にかかるパクチーとは違い、
繊細で穏やかな味わいです。
この味の違いは、静岡産だからでしょうか?

シェフ…トッピングの使い方が
絶妙すぎます…。

以下、スペアリブの香味焼きの
味覚音感フレームです。

スペアリブの香味焼き

正直、私自身は脂身が苦手なので、
こちらのお料理を目の前にした時は
少ししか食べられないかなぁと
心配になりましたが、杞憂に終わりました。

口に入れた瞬間の油葱酥&ゴマの
ファーストインパクトにもやられましたが、
噛んでいくごとにこんなにも味わいが
変化していくとは…。

良い意味で、ものすごく予想を裏切られる
一品でした。
ご馳走さまでした。

ご協力:中國料理 克弥屋さん
静岡県静岡市葵区駿河町4-5

姫神いも/ヤサイノイトウ

岩手県原産の長芋系です。

この名前が付いたのは数十年前ぐらいで、
もともとは名前もなく
山間部に自生していた芋のようです。

寒さに強く、度々冷害に悩まされてきた土地で
たくましく育ち、人々の糧になってきたのでしょう。

北奥の三霊山とされ、
岩手県出身の歌人石川啄木も愛した
姫神山という山が盛岡市にあります。
姫神いもという名前は、親しみと愛情をもって
ここから由来したのでしょう。

一定の形にはならず、
同じ土地でもまっすぐだったり、横に広がったり、
グローブのような形になったり。

ヤサイノイトウさんでは
25cm間隔で植えているそうなのですが、
隣合っていても形が全部違うため、
箱詰めして送る時にどう配置するか
いつも悩ましいそうです。

スーパーの長芋より水分が少なくて粘りが強く、
かといって自然薯ほど硬くはないため、
とろろに最適。

また、スライスして焼いたり天ぷらにしても
シャキシャキした歯ごたえが楽しめます。

ヤサイノイトウBlig ヤサイノイトウFacebook

インフル対策!ささ身の野菜巻き照り焼き&卵スープ

これからインフルエンザが猛威を振るう季節。

でも今季はワクチン製造に使う
ウイルス株の変更があったせいで製造が間に合わず
ワクチン不足が起きているようで
解消されるのは年明けになってからという話も。

そこでビタミンたっぷりメニューで免疫力アップ!
食事でもインフルエンザ対策を心がけましょう。

とろろDeうどん&レモン風味大根サラダ

やまと芋がおいしくなる季節です。
白いご飯もいいですが、たまにはうどんで
出汁とやまと芋の旨味を味わってはいかが?

レモンとディルで香りをつけた
同じく旬を迎える大根の
さっぱりサラダと一緒にどうぞ。

美肌炒めうどん&さっぱり手羽スープ+豆乳デザート

暑さもやわらぎやっと秋らしくなってきたこの頃。
これから冬に向かい、乾燥肌対策は必須!

そこで、お肌とお財布にもやさしい
もやしを使ったうどんと
これも美肌効果が期待できる
コラーゲンたっぷりの手羽先、
大豆イソフラボンの豆乳デザートの
セットメニューをご紹介します。

ちょっと煮込む時間はかかるけど
手をかけて丁寧に作る手羽スープは
やさしくて豊かな味わいですよ。

キンモクセイシロップ

夏と秋が交差する季節

見上げた空は、高さの違う夏雲と
秋雲が流れ行く、行き逢いの空。

日差しに夏の名残を感じつつ、
爽やかな秋風に火照った心を
ゆっくりと静めて...

季節の変わり目を感じられるのも、
四季がある日本ならではだなぁと、
しみじみ嬉しくなります。

秋風に吹かれて届く、きんもくせいの香り

子供のころ、あまりの香りの良さに、
きんもくせいの花を集めて水に浮かべて
飲んでみたことがあります。(笑)

もちろん、
きんもくせいを水に浮かべただけの、
お世辞にもおいしいとは言えない
代物でしたが、中国では昔から、
きんもくせいの香りをお茶にまとわせたり、
お酒に漬けたり、シロップにしたり…
色んな活用をしています。

なぜ、日本では一般的ではないのでしょう?
もったいないなぁ…

…ということで、
今日はきんもくせいのシロップを
作ってみました。
(“きんもくせいのシロップ”と検索すると
いろんなレシピが出てきますよ。)

 

香りづけに使ったのは
日本でも手に入れやすい桂花陳酒。
(白ワインにきんもくせいの花を
漬け込んだお酒です。)
お茶に加えてもいいし、
杏仁豆腐などに加えてもOK。

寒暖の差が激しいこの時期。
急に寒さが増した日は、
ちょっと熱めの棒茶
きんもくせいのシロップをプラス。

秋の香り華やかなお茶に早変わりです。

きんもくせいのお茶1